じゃあ、また。

8日の朝、

友達が永眠しました。

23歳でした。

5~6年の付き合いだったけど、

いつもこっちが落ち込んでてもぶっちぎる元気をくれて、

可愛い可愛いと言うと「そんな事無いよ!」とあわてて否定する姿がまた可愛くて、

結婚してとか言うと「奥様がいるから駄目でしょー!」と笑いながら拒否したり、

一緒にいるだけで、自然と笑顔になれる

そんな子でした。

最初、連絡受けた時は「?」と全然実感無くて、

通夜の時にお棺におさまってる顔を見てはじめて、

目の前が真っ暗になった気がした。

バレンタインにお菓子作って、

当日に渡せなかったから、一日一個づつ食ってたけど、

その週の最後にウチに来てくれることになって、

たまたま残ってた最後の一個、渡せたけどおいしく食べてくれたかなぁ?

食べることが大好きで、でもあんまり食べれないから残して、

その度に「食べれるだけの量にしなよー」と、残ってるのを食べる俺。

「へへっ」って顔しながら、ありがとうって言ってくれたり。

通夜の後、

もう嫌いな医者通いしなくて済むんだよな、

と思う反面、

もうおいしいもの一緒に食べに行けないんだと思うと、

ボロボロ泣けてきて・・・。

葬式の日の朝、

奥様が「持って行く用に」と大好きだったホットケーキを焼いてたので、

朝ごはんとして俺も一緒に食べた。

泣くのを堪えながらでも泣きながら、最後まで見送ってきました。

いっぱいいっぱいいろんな物をもらったけど、

特に返せてなかった気がする。

泣くのは昨日まで。

これ以上泣いてたら、笑われてしまうわ。

俺はまだまだこっちで(頑張るって言葉好きじゃないんだけど)頑張って、

向こうであった時に「これだけの事やってきた!」って自慢できるようになってやる!!